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2017.03.17 風邪による合併症にご注意を

秋口(9月末)から春先にかけて風邪をひきやすい時期になります。
それに伴い中耳炎を合併することがあります。
中耳炎も風邪の一つです。
主な症状は、乳児の場合は機嫌が悪い、耳漏、発熱など
幼児の場合は耳の痛みを訴えます。
これらの症状は0歳から2歳くらいまでは多くみられます。
乳児期に入園したり、兄弟・姉妹から風邪をもらって発症する場合が多いようです。
乳幼児で中耳炎を繰り返した場合、中耳腔(鼓膜の内側の空洞)に液が何年も長期に渡って貯留する「滲出性中耳炎」という状態になることがあります。
この場合何となく聴こえが悪いなと感じることもあります。
思い当たる症状がありましたら専門医にご相談くだささい。

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耳鼻いんこう科・禁煙外来 空港前クリニック
新潟市東区太平3-7-1
tel.025-271-6000

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