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新着情報

2024.03.27 【発熱外来予約制】新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ感染症 および 医療措置協定医療機関(令和6年4月1日)(当院)について

1.医院受診にあたってのご協力のお願い(発熱外来予約制)

 令和5年5月8日からはコロナ感染症は5類へ移行、令和6年4月1日からはコロナウイルス感染症の特例措置はなくなり、一般保険診療となりますが、発熱・倦怠感などの急性期症状の場合は発熱外来として時間予約を継続させていただいています。医院にお電話をお願いいたします。感染症検査は一般の診療とは別室にて行っています。なお、来院される方にマスク着用と、医院入口でアルコール手消毒・受付での体温測定をお願いしています。

2.コロナ抗原検査及び治療

なお令和5年5月8日からコロナ感染症検査および診療は公費ではなく一般保険診療になりました。令和6年4月1日からは抗コロナウイルス薬(治療薬)も一般保険診療になり、3割負担の方で、薬剤の種類により約15,000円~33,000円となります。

3.コロナウイルス感染症・インフルエンザ感染症・風邪症候群の感染予防には

食事前や自宅に帰ったら手洗いの徹底・人込みでのマスク着用・ うがいの励行をお願いします。
密集・密接・密閉の3つの密が重なると感染しやすくなります。屋内での宴会・集会・飲食・遊戯施設・長時間の会話などは注意しましょう。家族・親戚が多く集まる機会にも感染がみられています。
体調が悪い場合は無理をせず休みましょう。家庭内では風邪の引いている方とは別に食事をすることをおすすめします。感染を拡大させない重要なポイントです。自分だけは大丈夫と過信しないでください。感染しない・感染させないに気を使いましょう。

4.コロナウイルス感染症の特徴

感染してから発症するまでの期間(潜伏期間)は数日程度と短くなってきましたが、この間にも他人に感染させる可能性があります。一般の風邪症候群と比べ、後遺症(嗅覚・味覚障害、長引く咳症状、しばらく倦怠感が継続)の割合も高く注意が必要です。

5.コロナウイルス感染症の療養期間(令和5年5月8日より)

園児・学童・生徒(小学校~高校生)は原則、発症の翌日から5日間の療養が必要です。それ以外の一般の成人は療養規定がなくなりました(一般的には発症の翌日から5日間)。職場の規定で療養をお願いいたします。

6.コロナウイルス感染症の届出について(令和5年5月8日より)

令和5年5月8日から5類感染症になり、インフルエンザ感染症と同類になり、保健所届出・フォローアップセンター届出は必要なくなりました。

7.コロナワクチン接種について(無料接種は令和6年3月31日で終了)

令和6年3月31日で無料接種は終了となりました。今後については65歳以上の方、60歳から64歳で対象となる方は有料で定期接種、一般の方は自費で任意接種へ移行する予定です。詳細は情報が入りましたら掲載いたします。ワクチン接種によりコロナワクチンに対して免疫を獲得し、他人に対しての感染予防・接種者の重症化予防に効果があります。多くの方が接種することで集団免疫を得られ、感染者数の減少・重症者数の減少を期待できます。

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耳鼻いんこう科・禁煙外来 空港前クリニック
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