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新着情報

2023.09.22 【発熱外来予約制】新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ感染症 および 外来対応医療機関(当院)について

1.医院受診にあたってのご協力のお願い(発熱外来予約制)

令和5年8月30日現在、コロナ感染症はピークとなっています。インフルエンザ感染症も再びやや流行しています。風邪と思って受診されてもコロナウイルス感染症・インフルエンザ感染症の可能性があります。5月8日からはコロナ感染症も5類となり、発生状況に関して情報が入りにくくなります。以下のお願いがあります。
発熱・倦怠感などの急性期症状の場合は発熱外来として時間予約させていただいています。医院にお電話をください。感染症検査は一般の診療とは別室にて行っています。なお、来院される方にマスク着用と、医院入口でアルコール手消毒・受付での体温測定をお願いしています。
休日・祭日・時間外などは新型コロナ健康相談センター窓口(025-256-8275、025-385-7634、025-385-7541)へご連絡・ご相談ください。

2.コロナ抗原検査・PCR検査(外来対応医療機関)

令和2年11月から多くの病院・診療所においても検査を行っています(当院も外来対応医療機関指定診療所)。 抗原検査は検査当日(検査後10分)、PCR検査は検査翌日(多くは翌日午前中)に結果が判明します。(令和5年9月22日 現在 抗原検査のみを行っています。
なお令和5年5月8日からコロナ感染症検査および診療は公費ではなく一般保険診療となります。令和5年10月1日より、抗コロナウイルス薬も3割負担の方で9000円が基準となります。

3.感染予防には

食事前や自宅に帰ったら手洗いの徹底・人込みでのマスク着用・ うがいの励行をお願いします。
密集・密接・密閉の3つの密が重なると感染しやすくなります。屋内での宴会・集会・飲食・遊戯施設・長時間の会話などは引き続き注意しましょう。家族・親戚が多く集まる機会(御祝い・葬儀・帰省)にも感染がみられています。職場での休憩時間もなるべく人と接しないようにしましょう。
体調が悪い場合は無理をせず休みましょう。感染を拡大させない重要なポイントです。自分だけは大丈夫と過信しないでください。感染しない・感染させないに気を使いましょう。発症までの潜伏期間および、症状の強い期間が長く、他人に感染させる機会が多いため、インフルエンザよりも注意が必要です。

4.コロナウイルス感染症の特徴

感染してから発症するまでの期間(潜伏期間)は数日程度と短くなってきましたが、この間にも他人に感染させる可能性があります。コロナウイルス感染症の場合は、頻回なワクチン接種の必要性があり、インフルエンザのような専用治療薬も一部で処方が開始になったばかりです。インフルエンザと比べ重症化・後遺症の割合もやや高いため、社会復帰できるまでに時間がかかる場合があります。

5.コロナウイルス感染症の療養期間(令和5年5月8日より)

園児・学童・生徒(小学校〜高校生)は原則発症の翌日から5日間の療養が必要です。それ以外の一般の成人は療養規定がなくなります。職場の規定で療養をお願いいたします。

6.コロナウイルス感染症の届出について(令和5年5月8日より)

令和5年5月8日から5類感染症になり、インフルエンザ感染症と同類になり、保健所届出・フォローアップセンター届出は必要なくなりました。

7.ワクチン接種について(令和6年3月31日までを予定)

個別接種・集団接種会場にて令和3年5月から本格的にワクチン接種が開始されています。令和5年5月8日以降も継続されます(令和6年3月31日までを予定)。ワクチン接種によりコロナワクチンに対して免疫を獲得し、他人に対しての感染予防・接種者の重症化予防に効果があります。
多くの方が接種することで集団免疫を得られ、感染者数の減少・重症者数の減少を期待できます。当院もワクチン接種に協力させていだたいています。

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耳鼻いんこう科・禁煙外来 空港前クリニック
〒950-0005  新潟市東区太平3-7-1
Tel.025-271-6000

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